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J-GLOBAL ID：201702283566417016   整理番号：17A0369459

バイオチオールとアセチルコリンエステラーゼ活性の高感度検出のための無標識蛍光プローブとしてのDNA functionlized銀ナノクラスタ【Powered by NICT】

DNA-functionlized silver nanoclusters as label-free fluorescent probe for the highly sensitive detection of biothiols and acetylcholinesterase activity

著者 (2件)： Li Chunying (Key Laboratory of Chemical Biology and Molecular Engineering of Ministry of Education, Institute of Molecular Science, Shanxi University, Taiyuan 030006, PR China) ,  Wei Chunying (Key Laboratory of Chemical Biology and Molecular Engineering of Ministry of Education, Institute of Molecular Science, Shanxi University, Taiyuan 030006, PR China)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 240  ページ： 451-458  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA鋳型化銀ナノクラスタ(Ag NCs)を用いた無標識蛍光プローブを開発した。DNA-Ag NCプローブは簡単で,非毒性,および高感度な方法であり,バイオチオールおよびアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の活性を検出するために使用することができた。DNA-AgNCの蛍光強度は,バイオチオールのprescence,Ag NCsとバイオチオールの間に形成された非蛍光錯体,Ag NCsの凝集,およびチオール基へのDNA-AgNCからの効率的なエネルギー移動に起因すると考えられるで著しく消光された。システイン(Cys)及びグルタチオン(GSH)は,GSHのCysの0 5~1.0μM(R ~2=0.991),0.5 4~0.5μM(R ~2=0.983)から良好な直線範囲内で,それぞれ,0.134μMと0.172μMの低さで検出できた。添加では,提案した方法はまた,10 4Uμg/Lの範囲でAChEの活性を選択的に検出し,0.071の検出限界であった。提案されたアプローチは,バイオイメージング,薬理学,診断,および他の分野の研究者のための基礎を築くことが考えられている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： メルカプト基 ,  *DNA【核酸】 ,  薬理学 ,  *高感度 ,  エネルギー移動 ,  *ナノクラスタ ,  *蛍光 ,  検出限界 ,  *プローブ ,  *アセチルコリンエステラーゼ
準シソーラス用語： バイオイメージング ,  蛍光強度 ,  *蛍光プローブ ,  *無標識 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DNA-Agナノ結晶 ,  蛍光 ,  バイオチオール ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  タクリン

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： チオール ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  活性 ,  高感度 ,  無標識 ,  蛍光プローブ ,  DNA ,  銀ナノクラスタ