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J-GLOBAL ID：201702283566740327   整理番号：17A0388451

弾性球の状態図【Powered by NICT】

Phase diagram of elastic spheres

著者 (2件)： Athanasopoulou L. (JoZef Stefan Institute, Jamova 39, SI-1000 Ljubljana, Slovenia. [e-mail]) ,  Ziherl P.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 7  ページ： 1463-1471  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験は,高分子ナノ粒子は面心立方格子に加えていくつかの非最密充填格子に自己集合することを示した。ここでは,観察された相の順序は粒子の柔らかさ,接触に相互作用する弾性球としてモデル化されると関連している可能性があることを理論的に調べた。球は弾性,修正Saint Venant Kirchhoffモデルとneo-Hookeanモデルの二有限変形理論によって記述した。球間の反発が対様付加的であるとH ertz理論と一致し,圧痕の範囲を決定した。ヘルツ範囲をはるかに超えた密度での九試験結晶格子の弾性エネルギーを計算することにより,状態図を構築し,顔と体心立方格子と同様にA15格子と単純六方格子を,過去二球は完全にファセット化した大きな密度で安定であった。これらの結果は,観測と定性的に一致し,変形が実際にナノコロイド懸濁液における相挙動を決定する一般的な特性と見なされるかもしれないことを示唆している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *状態図 ,  自己集合 ,  ファセット ,  柔軟性 ,  懸濁液 ,  圧痕 ,  *弾性
準シソーラス用語： 相挙動 ,  ナノコロイド ,  六方格子 ,  体心立方格子 ,  弾性エネルギー ,  最密充填 ,  面心立方格子 ,  高分子ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 弾性 ,  状態図