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J-GLOBAL ID:201702283567177275   整理番号:17A0642478

形状記憶合金ワイヤアクチュエータの最適配置

Optimum placement of shape memory alloy wire actuator
著者 (3件):
資料名:
巻: 231  号:ページ: 1272-1291  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0720A  ISSN: 0954-4062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形状記憶合金(SMA)材料はかなりの回復力で大きな回復可能な歪みを与え,アクチュエータとして適している。商業的に入手可能な様々な形態(例えば,ワイヤ,フィルム,チューブ)のうち,SMAワイヤは,複合材の場合のようにホストに埋め込むか,離散的な使用,すなわちワイヤをホストから離して配置することができる。後者の場合,ホストは大きな変形を受け,ワイヤのオフセットと点の位置が構造の全体的な変形を決定する。コンプライアントリンクとSMAワイヤとの間のオフセット距離がホストの変形に大きく影響することが実証されていたが,定量的な正当性は欠けていた。ホストの複数の点で作用する追従力のために大きな変形を受けるSMAワイヤ作動コンプライアントリンクの結合解析が必要であり,本論文では,SMAワイヤとビームのたわみに及ぼすオフセットと中間接続の影響について検討した。SMAワイヤによって加えられる端部モーメントによって大きなたわみを受ける片持ち梁が解析的にモデル化した。拘束された回復状態のSMAワイヤアクチュエータの特性曲線または荷重-変位関係を得た。また,ビームの挙動にSMA特性曲線を重ねることによって,ビームの最大端部のたわみを得た。ビームのたわみの終点がその最高値に達する最適なオフセット距離が存在することを見出した。SMAビーム結合モデルを使用して,中間接続の効果も実験的に調べ,理論的観察を定性的に確認した。
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分類 (3件):
分類
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非鉄金属・合金製造一般  ,  ロボットの設計・製造・構造要素  ,  運動機構 
タイトルに関連する用語 (4件):
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