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J-GLOBAL ID:201702283580761028   整理番号:17A1380220

片側難聴の騒音における音声知覚:純音しきい値と脳幹可塑性との関係【Powered by NICT】

Speech-in-noise perception in unilateral hearing loss: Relation to pure-tone thresholds and brainstem plasticity
著者 (18件):
資料名:
巻: 102  ページ: 135-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0193A  ISSN: 0028-3932  CODEN: NUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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片側聴覚消失の顕著なレベルに軽度の被験者における騒音中の音声認識を検討した。三十五名の成人が三空間配置に関する適応型の信号対雑音比(SNR50)文認識閾値試験を用いて評価した。結果は音声と雑音を分離した:両耳異音-不良耳に呈示された音声と逆両耳異音を良好な耳に提示された音声を用いて空間的にした二条件では,SNRしきい値における純音平均聴力しきい値の間の有意な相関を明らかにした。この最初の結果は,標準純音気導しきい値は両耳条件に対する騒音中での音声認識の信頼性のある予測因子であることを示唆した。しかし,14名の被験者の亜群はより期待される音声認識スコア,特に逆両耳聴取条件を持つことが分かった。このサブグループでは9名の被験者が下部脳幹機能に影響を及ぼすステージIIIまたはIVで前庭神経鞘腫と診断された。これらの被験者は,他の二十一の通常性能被験者よりも低い(高い)平均4dBに逆両耳異音条件におけるSNRしきい値を示した。前庭神経鞘腫を切除した9人の被験者の7では,欠損は手術後平均5か月に明らかではなかった。これらの結果は,片側難聴後の単耳聴スペクトル情報を使用する能力は脳幹下部によって支持されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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