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J-GLOBAL ID:201702283590536486   整理番号:17A1160859

僧帽弁手術のための現代の外科的リスクスコアの性能【Powered by NICT】

Performance of contemporary surgical risk scores for mitral valve surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 172-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:リスク僧帽弁修復もしくは置換(MVR)のための層別化は,いくつかの僧帽弁疾患の治療のための意思決定において重要であるがあまり研究されていない。MVRのためのEuroSCORE,EuroSCOREII及び胸部外科医(STS)スコアの学会の予後的有用性を比較した。【方法】三スコアを遡及的に2005 2012中のオークランド市民病院で分離されたMVRを受けた連続患者について計算し,死亡率と罹患率のためのそれらの識別とキャリブレーションを評価した。【結果】は6.0±2.6歳の408名の患者(僧帽弁修復48.1%と置換51.9%)フォローアップされた。手術死亡率は2.5%であった。平均EuroSCORE,EuroSCOREII及びSTSスコアはそれぞれ7.6%,3.4%,および3.5%であった。C統計は,手術死亡率のための0.844,0.817,及び0.850であった。Hosmer-Lemeshow検定P値は手術死亡率に対してそれぞれ0.076,0.541,及び0.306,及びBrierスコア0.0246,0.0035,および0.0075であった。合併症を予測するための数値的な最も高いc統計量は手術室(c=0.673)への復帰のためのEuroSCOREを含んでいる;EuroSCORE II脳卒中(c=0.669)と縦隔炎(c=0.801)腎不全(c=0.828),換気>24時間(c=0.789),複合罹患率(c=0.732)とSTS。MVRのための個々のSTS合併症モデルは脳卒中(c=0.737)に対してのみ数値的に高いc統計を有していた。【結論】全スコアは死亡率およびMVR後の最も病的状態を識別し,EuroSCOREは手術死亡率を過大評価した。STSスコアはMVRコホートの死亡率と罹患率の最良の予測因子であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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