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J-GLOBAL ID:201702283618332777   整理番号:17A1590538

イネ苗の成長と内因性ホルモンに対するバイオチャーの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Biochar on Seedling Growth and Endogenous Hormone of Rice
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 145-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2349A  ISSN: 1000-1700  CODEN: SNDBE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スーパージャポニカ品種「農農265」を供試材料とし、大温室の乾燥苗の試験を行い、通常の栄養土に異なる割合のバイオ炭を添加した。本稿では,イネ苗の成長と内因性インドール酢酸(IAA),ジベレリン(GA3),サイトカイニン(CTK),アブシジン酸(ABA)に対するバイオチャーの影響を調べた。結果は,バイオチャーの添加が,陽イオン交換容量と電気伝導率を著しく増加させ,容積重を減少させて,通気と保水性を著しく向上させることを示した。対照と比較して,生物学的炭素は苗の地上部(葉齢,葉長,葉幅,草高,仮根幅,根/根比)と根系(根長,根表面積,根容積,根平均直径,根数,根数)の成長能力を有意に増加させることができた。同時に、施肥レベルの増加に伴い、葉身、仮茎及び根系における内因性ホルモン(IAA、GA3、CTK)含有量は最初に上昇し、その後低下する傾向を示したが、ABAは逆であった。相関分析により、水稲の内因性IAA含有量は仮茎幅、百株の乾物重と根冠比と顕著な正相関がある(p<0.05)ことが分かった。植物の内因性GA3含有量は葉幅、仮茎幅、根端数と顕著な正相関があり、葉長、草高、根冠比、百株の乾物重、根の全長、根体積、根表面積と根分枝数との相関性は極めて顕著であった(p<0.01)。植物の内因性CTK含有量は葉幅と根端数と有意な正の相関があり(p<0.05)、葉長、草高、百株の乾物重、根の比率、総根長、根体積、根表面積と根の分枝数との相関性は極めて著しいレベルに達した。対照的に,内因性ABA含有量は根平均直径と負の相関があった(p<0.01)。総合的な分析により、適量のバイオ炭の添加は、土壌の理化学的性質を改善し、さらに苗の総合的な素質を高めることに有利であり、その中に、生物炭の添加は30%~40%の効果が最も顕著であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土壌管理  ,  施肥法・肥効 
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