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J-GLOBAL ID:201702283620018488   整理番号:17A0414441

全二重可能基地局を用いるセルラネットワークにおけるエネルギーおよびスペクトル効率のトレードオフに関する結果【Powered by NICT】

Results on Energy- and Spectral-Efficiency Tradeoff in Cellular Networks With Full-Duplex Enabled Base Stations
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1494-1507  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1329A  ISSN: 1536-1276  CODEN: ITWCAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,全二重(FD)通信可能基地局を用いたセルラネットワークのためのエネルギー効率(EE)とスペクトル効率(SE)の間のトレードオフを検討した。遺産LTEシステムと互換性のある後方であるためには,ユーザ装置はまだ従来の半二重(HD)モードで動作すると仮定した。進行干渉抑圧技術を適用した後は,通常,FD通信における残留自己干渉(RSI)が存在する。本論文では,二種類の異なるRSIモデル:一定RSIモデルと線形RSI模型を考察した。最初に,HDよりも良好なEE SEトレードオフを達成するためにFD送受信機のための必要条件は,両RSIモデルを導出した。,一定RSIモデルのための,閉形式EE SE発現は,ユーザの一対のシナリオで得られた。さらに著者らの結果を拡張し,EEは複数のユーザ対のシナリオにおけるSEの準凹関数であることを証明した。Lagrange双対分解法に基づく最大EEを達成するための最適アルゴリズムを開発した。線形RSIモデルに対して,EE SE関係性の処理が困難であり,この問題を分離する二つの下位プログラム:電力制御と資源配分に発見的アルゴリズムを開発した。解析とアルゴリズムは,最終的に包括的な数値結果により検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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移動通信 
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