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J-GLOBAL ID：201702283623441041   整理番号：17A0452749

多核芳香族炭化水素凝集体の計算による電子構造【Powered by NICT】

Computed electronic structure of polynuclear aromatic hydrocarbon agglomerates

著者 (3件)： Adkins Erin M. (Department of Chemistry, The George Washington University, Washington, DC 20052, USA) ,  Giaccai Jennifer A. (Department of Chemistry, The George Washington University, Washington, DC 20052, USA) ,  Miller J. Houston (Department of Chemistry, The George Washington University, Washington, DC 20052, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 957-964  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多核芳香族炭化水素(PAH)スタックとクラスターの物理的組成を連結するそれらの電子特性のための技術を報告した。単量体,スタック,および六のクラスタ,6-31G~*基底関数系を用いたDFT計算により生成された高対称性PAHs(ピレン,コロネン,オバレン,シルクムピレン,サーカムコロネン,circumovalene)とNWChemにおけるB3LYP交換相関汎関数の一連の報告したKohn-Sham HOMO-LUMOギャップ。PAHスタックとクラスタの幾何学構造を最適化した以前に公表された,原子対最小化アルゴリズム。HOMO-LUMOギャップは単量体サイズの増加と共に減少する;均一スタックとクラスタは二量体の形成とクラスタ(二個またはそれ以上のスタック)の形成の最も支配的な寄与である凝集効果のために,HOMO-LUMOギャップのかなりの低下を示した。ヘテロ分子粒子は系における大きい成分によって強く影響されたことをHOMO-LUMOギャップを有していた。均一クラスタのHOMO-LUMOギャップは隣接スタック間の電子相互作用の局在化のため,最大凝集効果に近づいた。以前公表された種々の層流非予混合火炎における吸光スペクトルのTauc/Davis-Mott解析から実験的に決定した光学バンドギャップ(OBG)は2.1eVの平均OBGを有していた。ここで提示した計算に基づいて,この研究はこのOBGとクラスタは中程度の分子サイズPAH,オバレンのサイズに関するから構成されていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対称性 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  単量体 ,  最適化 ,  分子サイズ ,  *凝集 ,  HOMO ,  基底関数系 ,  LUMO ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 局在化 ,  HOMO-LUMOギャップ ,  B3LYP法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： すす ,  多核芳香族炭化水素 ,  光学バンドギャップ ,  密度汎関数理論 ,  電子構造

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (2件)： オバレン ,  コロネン

タイトルに関連する用語 (4件)： 多核芳香族炭化水素 ,  凝集体 ,  計算 ,  電子構造