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J-GLOBAL ID：201702283626854420   整理番号：17A1595127

Mn-Cr-Mo-La系空冷ベイナイトレール鋼用鋼の試験研究【JST・京大機械翻訳】

Study on a Mn-Cr-Mo-La Air-cooled Bainitic Steel for Rails

著者 (5件)： Bao Xirong (上海大学材料研究所,上海 200227;内蒙古科技大学材料与冶金学院,内蒙古包頭 014010) ,  Wang Junan (上海大学材料研究所,上海,200227) ,  Wang Xiaodong (内蒙古科技大学鉱業与煤炭学院,内蒙古包頭 014010;内蒙古工業大学材料与冶金学院,内蒙古呼和浩特 010051) ,  Chen Lin (内蒙古科技大学材料与冶金学院,内蒙古包頭,014010) ,  Liu Yongzhen (内蒙古科技大学材料与冶金学院,内蒙古包頭,014010)
資料名： Tiedao Xuebao  (Tiedao Xuebao)
巻： 39  号： 4  ページ： 118-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1488A  ISSN： 1001-8360  CODEN： TIXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 希土類元素と合金元素の優位な相補作用を利用して、低コスト高強度レール鋼専用のMn-Cr-Mo-La系ベイナイト鋼を設計し、その動的連続冷却変態(CCT)曲線を測定することで、相転移挙動と組織特徴を研究した。熱間圧延シミュレーション試験を行い,その結果,微細構造と微細化機構を,透過型電子顕微鏡観察(TEM)によって,微細構造を観察することによって,試験し,そして,鋼の微細構造および強い靭性化機構について,解析することを,行った。1.2の熱間圧延シミュレーションを,行った。結果は以下を示した。希土類元素を添加することにより,Mn,Cr,Moの焼入性を強化することができ,試験鋼の冷却速度範囲0.8~2°C/sにおいて,大量の微細ベイナイトを得ることができた。熱間圧延後の微細構造は,安定な残留オーステナイト膜を持つ無炭化物ベイナイトであり,サブセル幅は39~80nmに,超微細セルサイズは20nm×32nmであり,ラス内には2~20nmの微細双晶と高密度転位が見られた。試験鋼の引張強さは1260MPaに達し、室温での衝撃仕事は95Jに達し、このナノスケールのベイナイト組織は亀裂の伝播を抑制し、ベイナイトレールの亀裂を防ぐことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *レール鋼 ,  亀裂 ,  炭化物 ,  微細構造 ,  引張強さ ,  *鋼 ,  冷却速度 ,  熱間圧延 ,  希土類元素 ,  *ベイナイト ,  残留オーステナイト ,  シミュレーション ,  合金元素 ,  靱性
準シソーラス用語： ベイナイト鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： rail ,  bainite ,  rare earth ,  phase transformation ,  substructure ,  strengthening and toughening

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空冷 ,  ベイナイト ,  レール鋼 ,  試験 ,  研究