文献
J-GLOBAL ID:201702283632755696   整理番号:17A1456298

複列橋脚による橋梁構造物の地震応答を緩和するための革新的なセルフセンタリング座屈拘束ブレースの性能【Powered by NICT】

Performance of an innovative self-centering buckling restrained brace for mitigating seismic responses of bridge structures with double-column piers
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 47-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
座屈拘束ブレース(BRB)は通常それらの安定した履歴挙動のためであるエネルギー散逸メンバーとして機能する梁-柱構造に組み込まれている。しかし,大地震を受けた場合に,BRBを備えた構造は過大な残留変形を受ける可能性がある。伝統的BRBをもつ構造物の残留変形を最小にするために,セルフセンタリングシステムと従来のBRBシステムからなる新規セルフセンタリング座屈拘束ブレース(SC BRB)は本研究で開発した。大規模実験研究を行ない,その結果,提案したシステムの履歴挙動は,従来のBRBとセルフセンタリング装具(SCB)と比較した。実験結果はSC BRBは小さな残留変形と中程度のエネルギー散逸能力を持つ止形ヒステリシス応答を示すことが分かった。提案したSC BRBは,耐震補強の鉄筋コンクリート(RC)二重カラム橋脚に適用した。橋の地震挙動に及ぼすその影響を調べるために実行された非線形動的解析。数値結果は,SC BRBシステムを装備した橋は,従来のBRBとSCBシステムを備えたものと比較してはるかに小さい残留変位を示すことを実証した。数値結果もSC BRBシステムは橋のピーク加速度を増幅する傾向があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

前のページに戻る