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J-GLOBAL ID:201702283639817017   整理番号:17A1702889

TβRIIIはT CRシグナル伝達により誘導され,FoxP3~+調節性T細胞において下方制御される【Powered by NICT】

TβRIII is induced by TCR signaling and downregulated in FoxP3+ regulatory T cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 494  号: 1-2  ページ: 82-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TGF-βIII型受容体(Tβ)は,それらの受容体へのこれらの配位子の高親和性結合に必要なTGFβファミリーメンバーの共受容体であり,それらの細胞機能を増強する。TGF-β,骨形態形成蛋白質(BMP2/4)とインヒビン/アクチビンはT細胞分化中の異なるチェックポイントを調節する。TβRIIIはアポトーシスから発生中の胸腺細胞を保護することによりT細胞の発生を調節することを報告したが,末梢血リンパ球におけるこの共受容体の役割は未だ明らかではない。ここでは,この共受容体はTではなくBリンパ球における,それらの間の顕著に発現であることを示し,ナイーブT細胞と中枢記憶T細胞に優先的に発現されるマウスとヒトリンパ球亜集団におけるTβRIII発現の詳細な特性化を記述した。TβRIIIはT CR刺激後にアップレギュレートされ,他の初期活性化マーカーに平行であった。対照的に,自然及び誘導T_regsはFoxP3アップレギュレーションに関連してTβRIIIをダウンレギュレートした。最後に,抗TβRIII阻害実験は,TβRIIIはin vitroでのTGFβ依存性iT_reg変換を促進し,この共受容体は末梢T細胞トレランスを調節することに関与する可能性があることを示唆し,T細胞免疫応答を促進する潜在的標的として考えることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能 
タイトルに関連する用語 (5件):
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