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J-GLOBAL ID:201702283644906161   整理番号:17A1931511

膜吸収法による石炭燃焼排ガスからのCO2分離の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Membrane absorption for CO2 separation from the coal-fired flue gas
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 905-910  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2496A  ISSN: 1001-3865  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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吸収剤としてNaOHとエタノールアミン(MEA)溶液を用いて,ポリプロピレン(PP)中空繊維膜モジュールを反応器として用いて,模擬煙道ガスからのCO2分離を研究した。操作条件とSO2の存在がCO2除去効果に与える影響を考察し、膜モジュールの長周期連続運転時の脱炭性能を検討した。結果は以下を示した。ガス流量の増加に伴い,CO2除去率は減少し,全物質移動係数は増加した。CO2体積分率の増加とともに,CO2除去率と全物質移動係数は減少した。液体流量と吸収液濃度の増加に伴い,CO2除去率と全物質移動係数は上昇し,SO2の存在はCO2除去効率を低下させた。15日間の連続運転後に,CO2の除去効率は著しく低下したが,初期のCO2除去率の85%以上は,N2の吹込みによって回復した。膜接触角の測定と走査電子顕微鏡観察により、30d浸漬後、膜糸の接触角が低下し、疎水性が減少し、膜孔が変形することが明らかになった。NaOH溶液で浸漬された膜の表面に結晶体の閉塞膜孔が現れ、MEA溶液が膜糸を侵食し、これらはPP中空繊維膜モジュール反応器の脱炭性能の低下の原因である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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産業排ガス処理  ,  吸収  ,  水銀とその化合物  ,  有害ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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