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J-GLOBAL ID：201702283647626673   整理番号：17A1784503

胆管細胞癌におけるCtBP1、Zeb1、Zeb2とE-cadherinタンパク質の発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of CtBP1, Zeb1, Zeb2 and E-cadherin in cholangiocarcinoma and their clinical significance

著者 (6件)： Hu Jie (桂林医学院附属医院病理科,桂林,541001) ,  Bian Lihui (桂林医学院研究生院,桂林,541004) ,  Wang Xiaoyu (桂林医学院研究生院,桂林,541004) ,  Yang Yueli (桂林医学院研究生院,桂林,541004) ,  Zhang Xiaoling (桂林医学院基礎医学院生理学教研室,桂林,541004) ,  Xiao Shengjun (桂林医学院第二附属医院病理科,桂林,541199)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 365-369  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胆管細胞癌における転写抑制因子Zeb1、Zeb2、転写抑制因子CtBP1及びその標的遺伝子E-cadherinの発現及びCtBP1、E-cadherinの臨床意義を検討する。方法:免疫組織化学法を用いて、胆管細胞癌と癌周囲組織のチップにおけるCtBP1、Zeb1、Zeb2とE-cadherinの発現を測定した。【結果】CtBP1の陽性率は,それぞれ44.44%と17.86%で,Zeb2は34.92%と10.71%,E-cadherinは50.79%と100%であった。2つの群の間に有意差が認められた(P<0.05)が,胆管癌におけるZeb1の発現はわずかであったが,CtBP1発現は胆管癌細胞の分化度と相関していた(P<0.05)。E-カドヘリン発現は,胆管癌の分化度と遠隔転移に関連があった(P<0.05),E-カドヘリンとCtBP1,およびZeb2発現との間には,負の相関があった(r=-0.034,-0.029,P<0.001)。CtBP1とZeb2発現の間には,正の相関があった(r=0.228,P=0.005)。結論:胆管細胞癌におけるCtBP1、Zeb2とE-cadherinの発現は異常であり、CtBP1、Zeb2はおそらくE-cadherinの発現調節に関与している可能性がある。CtBP1とE-cadherinの併用は,胆管細胞癌の悪性生物学的挙動を評価するための有望な指標となり得ることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タンパク質 ,  レプレッサー ,  細胞分化 ,  E-カドヘリン ,  *胆管細胞癌 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 発現調節 ,  遠隔転移 ,  分化度 ,  胆管癌 ,  有意差 ,  陽性率 ,  標的遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： liver neoplasms ,  cholangiocarcinoma ,  Zeb1 ,  Zeb2 ,  CtBP1 ,  E-cadherin

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胆管細胞癌 ,  ZEB1 ,  ZEB2 ,  タンパク質 ,  発現 ,  臨床