文献
J-GLOBAL ID:201702283651458829   整理番号:17A1777637

芳香族及びキノイドバージョンと酸化還元種中間体におけるシクロペンタジチオフェン-ビニレンのオリゴマ【Powered by NICT】

Oligomers of cyclopentadithiophene-vinylene in aromatic and quinoidal versions and redox species with intermediate forms
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 8106-8114  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4,4ジヘキシル-4H-シクロペンタ[2,1-b:3,4-b′]ジチオフェンビニレン繰返単位から成るπ-共役オリゴマの新シリーズをX線,電気化学的,分光学的(UV-Vis吸収,発光およびRaman)と密度汎関数理論法により調製し,特性化した。それらの中性,酸化型および還元型におけるオリゴマを調べた。中性化合物はオリゴチオフェン及びオリゴチオフェンビニレンのより長い平均共役長を示し,のラジカルカチオン及びジカチオンは強いNIR吸収体であるポリカチオン性状態の安定化を有する非常に豊かな酸化還元化学を示し,後者は一重項ジラジカロイド特性を示した。ラジカルカチオン及びジカチオンの芳香族キノイド構造セグメントの配列の間の興味ある相補性を記述し,解釈した。4,4ジヘキシル-4H-シクロペンタ[2,1-b:3,4-b′]ジチオフェンビニレン単位を含む二種の誘導体,電子ドナー,ビス(トリアリール アミノ)基,あるいは受容体ビス(ジシアノ メチレン)キャップジチオフェンフェニレンビニレン橋におけるキノイド構造を施行したのいずれかで二置換,も合成し,特性化した。トリアリールアミン化合物のラジカルカチオンとテトラシアノ化合物のラジカルアニオンは同様に窒素とジシアノ周辺部品,閉込め,正孔と電子の電荷局在,あるいはクラスII混合原子価系を示したが,それらのジカチオン及びジアニオン種,逆に,開殻ジラジカル(すなわち,ポーラロン対)と閉殻(すなわち,バイポーラロン)であった。これらの新しいπ-共役オリゴマの調製は,新しい電子特性を有する化合物と有機エレクトロニクスにおける潜在的開発可能なユニークな構造の実現への道を開く。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る