文献
J-GLOBAL ID:201702283667707548   整理番号:17A0749365

有機スピンバルブとそれを越えて:有機半導体におけるスピン注入と輸送と界面工学の効果【Powered by NICT】

Organic Spin-Valves and Beyond: Spin Injection and Transport in Organic Semiconductors and the Effect of Interfacial Engineering
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.201602739  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有機半導体によるスピンバルブ効果の初めての観測から,有機半導体に基づく新しいスピントロニクス技術を実現するための努力は急速に高まっている。しかし,有機半導体中のスピン分極キャリア注入と輸送の完全な理解はまだ不足と論争中である。例えば,有機半導体における主要なスピンフリップ機構の明確な理解とスピン注入におけるハイブリッド金属-有機物界面の役割をしていない。最近の知見は,有機単結晶は,有機薄膜と比べてはるかに少ない構造無秩序とスピン輸送媒体を提供し,運動量散乱を減少させることを示唆した。界面エンジニアリングによる金属-有機界面でのバンドエネルギー論,形態,スピン磁気モーメントの修飾を,スピン分極キャリア注入の効率に大きな影響を与えることができる。,種々の界面工学的手法を用いて強磁性金属から有機半導体への効率的なスピン分極キャリア注入の進展を示し,金属中間層,分子自己集合単分子層(SAM),および弾道キャリアエミッタを挿入することである。添加では,単結晶有機半導体における長いスピン輸送を実現するための努力を考察した。ここで焦点である理解と有機半導体におけるスピン分極キャリア注入と輸送を最大化し,新たな有機スピントロニクス技術の実現のための洞察を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-固界面  ,  発光素子 

前のページに戻る