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J-GLOBAL ID:201702283669313031   整理番号:17A1322923

胆嚢管を温存しない腹腔鏡胆嚢摘出術【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic Cholecystectomy with Total Resection of Cystic Duct
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 337-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3089A  ISSN: 1009-6604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胆嚢管を温存しない腹腔鏡胆嚢摘出術(laparoscopic cholecystectomy、LC)の安全性、実行可能性及び臨床効果を検討する。【方法】2013年3月から2016年1月までの321人のLC患者の臨床データを遡及的に分析した。三孔性または四孔性LCを取り、まず総胆管、胆嚢管、総胆管および胆嚢動脈の四管構造を解剖した。胆嚢管近位部の総胆管の入所部を十分に遊離した。胆嚢管結石がないことを確認した後、近い総胆管に胆嚢管を挟み、胆嚢を切除した。【結果】312例(97.2%)は,胆嚢管のLCを保持しなかった。9例(2.8%)は0.5cm~全長の胆嚢管を保留し、肝管の変異が1例(中継開腹)、胆嚢管の入点異常が4例、萎縮性胆嚢炎の三角形区の解剖が困難で3例、急性壊死性胆嚢炎が1例であった。手術中の胆管損傷、術後の胆汁漏れ及び腹腔大出血などの厳重な合併症はなかった。追跡調査期間は,1~40か月(23.3±11.0)であった。月、312例の胆嚢管を保存しないLC術後に胆管狭窄、胆道残留結石、腹痛、黄疸などの症状が見られなかった。9例の胆嚢管温存症例において、2例は術後に腹部疼痛を繰り返し、結石の残存または結石の再発は見られなかった。結論:胆嚢管のLC保存は安全で、実行可能であり、残存胆嚢を防止し、胆嚢管の残留結石を避けることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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消化器疾患の外科療法  ,  犬・猫  ,  肝臓 
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