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J-GLOBAL ID:201702283670245004   整理番号:17A0995676

凍結保存のための準備におけるウマ卵巣生検フラグメントに及ぼす凍結防止剤の影響【Powered by NICT】

Effects of Cryoprotectant Agents on Equine Ovarian Biopsy Fragments in Preparation for Cryopreservation
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前胞状卵胞(PAF)の形態,間質細胞およびPAF密度,およびウマ卵巣フラグメントの面積に凍結保護剤(CPAs)の曝露影響を評価した。同一方法論を用いた三つの独立した実験を行った。各実験は1CPA(ジメチルスルホキシド,エチレングリコールまたはプロピレングリコール)で構成され,三回の反復で実施した。卵巣生検フラグメントは各実験における六頭から採取し,四倍曝露の(0 10 15,および20分)を用いた凍結防止剤に供した。PAFと間質細胞密度,断片の面積は曝露時間を通してCPAsのいずれにも影響を受け(P>.05)なかった。しかし,PAFの形態はCPAによる影響(P<.05)であった。プロピレングリコールとジメチルスルホキシドでは,異常なPAFの高かった(P<.05)割合は,10分および20分曝露で観察された。エチレングリコール処理におけるPAF形態は曝露時間を通して影響(P>.05)なかった。正の相関(0.57 0.77;P<.001,電力=96%~ 99%)を全ての実験におけるPAF密度と間質細胞密度間で同定された。結論として,(1)エチレングリコールはウマPAFに対してより有害性が少ないCPAであるように思われ,(2)CPAへの曝露は卵巣フラグメントの細胞密度と面積に影響しなかったが,(3)PAF密度は間質細胞密度と正の相関があった,(4)間質細胞密度はPAFの形態に影響しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞・組織培養法  ,  冷媒,ブライン  ,  婦人科・産科の基礎医学 
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