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J-GLOBAL ID:201702283683308421   整理番号:17A1291943

活動性全身性エリテマトーデス患者の末梢血好中球のCD62L、BAFFとCD40Lの発現変化と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression changes of CD62L, BAFF and CD40L in basophils of patients with systemic lupus erythematosus
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 20-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】活動性全身性エリテマトーデス(SLE)患者の末梢血におけるリンパ球性リンパ球受容体(CD62L)とBリンパ球活性化刺激因子(BAFFとCD40L)の発現と変化を調査する。方法:SLE患者57例を選択し、SLEDA1採点によりSLE患者を活動群(SLEDAI採点≧10点)29例と非活動群(SLEDAI採点<10分)28例に分け、同時期20例の健康な患者を対照群とした。CD62L,BAFF,およびCD40Lの発現をフローサイトメトリーによって検出し,血清Anti-dsDNAとの相関をSpearman法によって分析した。結果:活動群と非活動群の末梢血のCD62L発現レベルはいずれも対照群より高く(P<0.05)、活動群は非活動群より高かった(P<0.05)。BAFFおよびCD40Lの発現レベルは,対照群および非活動群よりも活動群で高かった(P<0.05)。しかし,非活動群と対照群の間で,BAFFとCD40Lの発現に有意差はなかった(P>0.05),一方,CD62LとCD40Lの発現は,血清Anti-dsDNA抗体と正の相関があった(r=0.34,0.36,P<0.05)。末梢血におけるBAFFの発現は,血清Anti-dsDNA抗体のレベルとは相関しなかった(r=0.26,P=0.14)。結論:活動性SLE患者の末梢血CD62L、BAFFとCD40Lの発現は上昇し、好塩基性顆粒球はCD62Lを介して二次リンパ器官へ移動し、BAFFとCD40Lを通じて自己反応性Bリンパ球を活性化し、多種の自己抗体を産生する。さらにSLEの発症に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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