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J-GLOBAL ID:201702283684551344   整理番号:17A0825498

残留自己干渉を用いたGauss2ホップ全二重中継チャネルの容量【Powered by NICT】

Capacity of the Gaussian Two-Hop Full-Duplex Relay Channel With Residual Self-Interference
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1005-1021  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0239A  ISSN: 0090-6778  CODEN: IECMBT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,残留自己干渉をもつGauss二ホップ全二重(FD)中継チャネルの容量を調べた。チャンネルである源,FDリレー,目的地から構成される,直接出所目的地リンクは存在せず,FDリレーは残留自己干渉により損なわれる。チャネル容量に関して最悪のケースの線形自己干渉モデルを採用し,その分散は,リレーの送信記号の振幅に依存するGaussランダム変数として残留自己干渉をモデル化した。このチャネルのために,容量を導出し,明確な容量符号化方式を提案した。それによって,源での最適入力分布がGauss型であり,その分散はリレーの送信記号の振幅に依存することを示した。一方,中継における最適入力分布は離散またはGauss,中継リンクは,ボトルネックリンクである場合にのみ後者の場合が生じた。残留自己干渉が零と無限の場合,得られた容量は自己干渉なしに二ホップ理想的なFD中継チャネルの容量に制限の場合で二ホップ半二重(HD)中継チャネルの容量に収束した。著者らの数値結果は,従来のHD中継および/または従来のFD中継の達成可能な速度と比較して,提案した容量符号化方式で達成された大きな性能利得を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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無線通信一般  ,  符号理論 
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