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J-GLOBAL ID:201702283692474734   整理番号:17A0910932

逐次アルカリと酸処理によるベータゼオライトのメソ細孔修飾:ベンゼンのアルキル化における階層構造と触媒活性への供与性バック組成に依存したT原子除去挙動【Powered by NICT】

Mesopore modification of beta zeolites by sequential alkali and acid treatments: Composition-dependent T-atoms removal behavior back donating to hierarchical structure and catalytic activity in benzene alkylation
著者 (7件):
資料名:
巻: 248  ページ: 7-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より広いSi/Al比を持つβ酸性ゼオライトは脱ケイ酸と熱水アルカリ-プレエッチングを含むアルカリ-酸処理法を用いた脱アルミ化した。メソ細孔修飾を受けたゼオライトβは初期Si/Al比を持つ構造/組織と酸特性の変化を調べるためにXRD,N_2物理吸着,SEM,TEM,EDX,ICP-AES,NH_3TPD,ピリジンFTIR吸着,浸漬ポロシメトリ法で特性化した。1 ドデセンによるベンゼンアルキル化をモデル反応として用いた嵩高な炭化水素変換に仲介酸性度と組織的にメソ多孔性構造の影響を解明することであった。得られたゼオライトベータは階層的多孔性構造と規則的なメソ多孔性サイズ分布を有することを示した。初期Si/Al比が大きなメソ孔性の発達で優占していた初期Si/Al比の明瞭なしきい値はメソ細孔を形成するより機器であると同定されなかった。全BJHメソ細孔への粒子内の体積分率は初期Si/Al比が増大すると低下することが分かった。改質ゼオライトは95%以上の脱ケイ酸選択性を示した全体的な処理プロセスにより5.0%以下の脱アルミニウム選択性であった。面積,体積および直径方向因子に比べてT-原子除去効率はT-原子除去選択性へのコヒーレント特性を明らかにした。さらに,メソ細孔径分布に及ぼすベンゼンアルキル化活性の依存性は1 ドデセン変換とLAB選択性の変化,の階層的ゼオライトにより促進されたから観察された。同等な酸性性質の両方にもかかわらず,混合アルカリ-酸処理を受けた典型的な試料は,狭小メソ細孔粒度分布を持ち,従って広がりメソ孔サイズ分布を持つ純粋脱ケイ酸塩試料と比較して直鎖アルキルベンゼンの選択的生産のための強化された触媒性能を示すことが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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合成鉱物  ,  吸着剤 
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