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J-GLOBAL ID：201702283700402615   整理番号：17A1793196

Al-Zn-Mg-Cu高強度アルミニウム合金の静的回復機械的挙動に及ぼす温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of Temperature on Mechanical Behavior During Static Restore Processes of Al-Zn-Mg-Cu High Strength Aluminum Alloy

著者 (4件)： Zhang Kun (北京航空材料研究院,北京,100095) ,  Zhao Xiaodong (太原科技大学 材料科学与工程学院,太原,030024) ,  Chen Huiqin (太原科技大学 材料科学与工程学院,太原,030024) ,  Wang Liang (北京航空材料研究院,北京,100095)
資料名： Hangkong Cailiao Xuebao  (Hangkong Cailiao Xuebao)
巻： 37  号： 3  ページ： 37-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2691A  ISSN： 1005-5053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 300~400°Cの温度範囲,0.01~0.1s(-1)の歪速度,および33%+20%の変形率を有する新しいAl-Zn-Mg-Cu高強度アルミニウム合金を,二次熱間圧縮試験によって研究した。0~900sの静的回復過程における流れ応力の挙動を調べた。結果は以下を示した。温度が合金の静的回復力学的挙動に及ぼす影響は顕著であった。(1)300°Cと330°Cの低い温度では,変形はより遅く,貯蔵の変形エネルギーはより高く,保持時間の回復と再結晶は第二パスの流れ応力を減少させ,流れ応力軟化現象を示し,パス間の保持時間の延長に伴い応力の軟化度は増加した。析出過程の間,析出物の出現は,応力軟化速度を減少した。(2)温度が360°Cと400°Cに上昇すると,変形過程は十分に回復し,貯蔵の変形エネルギーは低くなった。変形後に,マトリックスの溶体化度は高くなり,第二パスの流れ応力は増加し,流れ応力硬化現象を示した。360°Cでの変形の間の回復/再結晶は,パス間の保持時間の延長に伴い,応力を徐々に減少させ,そして,析出相は,応力の軟化速度を減少させた。しかし,400°Cでの変形の間に,回復/再結晶化と析出相がないので,硬化後の応力は,保持時間の延長によって変化しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変形エネルギー ,  流れ応力 ,  溶体化処理 ,  歪速度 ,  保持時間 ,  *合金 ,  再結晶 ,  析出物
準シソーラス用語： 熱間圧縮 ,  温度範囲 ,  力学的挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Al-Zn-Mg-Cu high strength aluminum alloy ,  double-pass hot compression ,  flow stress ,  microstructure ,  precipitation

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高強度アルミニウム合金 ,  回復 ,  機械的挙動 ,  研究