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J-GLOBAL ID:201702283701146418   整理番号:17A0297552

HIV-1感染過程におけるCD8~+T細胞のPD-1レベルの上昇は、その活性化状態と正の相関がある。【JST・京大機械翻訳】

Upregulated PD-1 on CD8+ T cells is positively correlated with activation of T cells during HIV-1 infection
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資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1372-1377  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2523A  ISSN: 1007-8738  CODEN: XFMZFM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)感染者におけるCD8+T細胞死の蛋白質1(PD-1),CD38,白血球抗原DR(HLA-DR)およびKI-67抗原(KI67)の発現を分析する。HIV-1感染過程におけるCD8+T細胞のPD-1発現レベルと免疫活性化と免疫枯渇との関係及び意義を検討する。方法:HIV-1感染者87例、健康ボランティア22例、密度勾配法にて末梢血単核細胞を分離した。CD8+T細胞におけるPD-1,CD38,HLA-DRおよびKI67の発現を,フローサイトメトリーによって分析した。PD-1/PD-L1チャネルにおけるCD8+T細胞の腫瘍壊死因子Α(TNF-Α)とインターフェロンΓ(IFN-Γ)のレベルは,PD-L1 MABによって阻害された。【結果】HIV-1感染群のCD8+T細胞のPD-1発現レベルは,健常対照群より有意に高かった。CD8+T細胞のPD-1レベルはウイルス負荷量と正の相関があり,CD4+T細胞数と負の相関があった。CD8+T細胞のPD-1はCD38とHLA-DRの発現と正の相関があり、KI67の発現とは相関性がなかった。PD-1/PD-L1チャネル遮断後のTNF-ΑとIFN-Γの発現は増加した。結論:HIV-1感染患者の末梢血CD8+T細胞のPD-1発現は増加した。PD-1の過剰発現はHIV感染過程におけるCD8+T細胞機能の抑制、免疫消耗及び疾患過程と関係がある。PD-1/PD-L1経路の遮断は,CD8+T細胞の機能を回復させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
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感染免疫  ,  免疫反応一般  ,  バイオアッセイ 
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