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J-GLOBAL ID：201702283710307432   整理番号：17A0915583

純粋な張力で負荷された接着部において損傷成長を予測するための異なる接着則形状の試験

Testing different cohesive law shapes to predict damage growth in bonded joints loaded in pure tension

著者 (2件)： FERNANDES R.L. (Instituto Politecnico do Porto, Porto, PRT) ,  CAMPILHO R.D.S.G. (Instituto Politecnico do Porto, Porto, PRT)
資料名： Journal of Adhesion  (Journal of Adhesion)
巻： 93  号： 1-4  ページ： 57-76  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： H0501A  ISSN： 0021-8464  CODEN： JADNAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着は,修理や伝統的な固定方法と比較して有利なことから,構造部品同士を接合するため航空機や自動車産業などで広く使用されている接合法である。高い信頼性が要求される接合において,接着を使用する場合,疲労,クリープ,および高速負荷など様々な負荷条件で破壊挙動を正確に予測する必要が生じる。接着部モデル(CZM)は,現在,強度予測のために最も使用されている技法である。そこで本研究では,ダブルカンチレバービーム(DCB)試験により,3種の接着剤を用いた接着部の引張り破壊靭性(GIC)とCZM則を評価した。主な新規性として,脆性から高度の延性までの接着剤の接着則の正確な形状を直接法によって定義し,デジタル画像相関法を用いて,亀裂先端での接着剤層の引張相対変位(δn)と被着体の回転(Θ0)を評価したことである。さらに,有限要素(FE)シミュレーションは,著しく異なる挙動を有するDCB結合関節の実験的挙動を予測する際に三角形,台形および線形指数関数CZM則の精度を評価することを可能にした。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *接着部 ,  モデリング ,  *片持梁 ,  亀裂伝搬 ,  破壊力学 ,  計算機シミュレーション ,  構造力学 ,  損傷 ,  破壊靱性 ,  ディジタル画像 ,  画像処理 ,  変位測定 ,  亀裂先端 ,  変位 ,  回転 ,  有限要素法 ,  *機械的性質 ,  *法則 ,  数値解析 ,  J積分 ,  *接着剤 ,  エポキシ樹脂 ,  ポリウレタン ,  *数値予測
準シソーラス用語： AA6082 ,  カンチレバー ,  ディジタル画像相関法 ,  相対変位 ,  損傷進展 ,  破壊挙動

分類 (2件)： 接着  (WC07020V) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 張力 ,  接着部 ,  損傷 ,  成長 ,  予測 ,  試験