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J-GLOBAL ID:201702283711280503   整理番号:17A1749733

FeCrAlステンレス鋼の平衡凝固相転移と析出挙動【JST・京大機械翻訳】

Phase transformations and precipitation behavior in FeCrAl stainless steel during equilibrium solidification
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 710-720  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1097A  ISSN: 1001-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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FeCrAlステンレス鋼におけるFe-(18-21)Cr-(3-5)Al-(0-0.03)C-(0-0.2)Si-(0-0.2)Mn多成分系の相転移および析出挙動を,Thermo-calcソフトウェアによって研究した。Thermo-calcにおけるTCFE7データベースを用いて、この体系の垂直断面図を計算し、異なる元素が凝固と冷却過程における相転移に及ぼす影響を分析し、FeCrAlステンレス鋼の平衡凝固相転移経路図を得た。その結果,FeCrAlステンレス鋼は,1600°Cから300°Cまでの温度範囲で,完全な平衡相転移経路を持つことが分かった。即ち,L→AlN+αδFe→AlN+αδFe+Cr7C3→AlN+αδFe+Cr7C3+Cr23C6→AlN+αδFe+Cr23C6+σ+AlN+αδFe+Cr23C6+σ+α′→AlN+αδFe+Cr23C6+α′である。凝固過程におけるCr7C3とσ相の析出は,それぞれ,系中のCとSiの含有量に依存した。Al含有量の増加により,αδFe+Cr7C3の安定領域が拡大し,α′相の析出温度が低下し,σ相の析出が抑制された。Cr含有量の増加は,αδFe+Cr7C3の安定領域,σ相およびα′相の安定領域を減少させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属系の相平衡・状態図  ,  変態組織,加工組織  ,  肉盛 

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