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J-GLOBAL ID:201702283713666754   整理番号:17A1410379

なしFe-N/C電極触媒の増強質量速度論的電流密度に及ぼす炭素担体の影響【Powered by NICT】

Effect of Carbon Supports on Enhancing Mass Kinetic Current Density of Fe-N/C Electrocatalysts
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巻: 23  号: 58  ページ: 14597-14603  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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,燃料電池における貴金属触媒の有望な代替,最も広く報告されたM N/C触媒(MはFe,Co,およびCuのような非貴金属元素を表す)の質量速度論的電流密度(質量J_K)は,市販のPt/Cのそれよりも劣っていた。炭素担体の固有の役割の深い理解は,実用的な観点からM N/C触媒の開発に寄与する可能性がある。ここでは,すなわち,種々の形態と結晶性を有することをカーボンブラック(CB)とカーボンナノチューブ(CNT),通常使用されている炭素担体は,電極触媒酸素還元におけるFe-N/Cの質量J_Kに影響する因子を明らかにするために調べた。CB上に固定化されたとき,イオン液体派生Fe-N/Cは著者らの知る限り2.14倍,Pt/C(5.79Ag ( 1))のそれに匹敵し,高い大部分の報告されたM N/C触媒よりも強化された物質J_K(0.80Vで4.45Ag ( 1)対RHE)を示した。対照的に,CNT担体システムは改善を示さなかった。Fe-N/C前駆体と炭素担体間の適合界面は,熱分解過程での担体上に均一な触媒層のその場成長を保証するために重要であることを明らかにした。これはその後より埋め込み活性部位を曝露し,有効物質拡散に有利なスリット細孔を導入することにより質量J_Kを促進した。本研究では,実際の燃料電池への応用のための貴金属触媒を置換におけるM N/C触媒の低質量J_Kの長期見落とされた課題に対処するために有望である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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