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J-GLOBAL ID:201702283730233662   整理番号:17A1821876

複合妊娠第1期のスクリーニング後の異数性のための高または低リスクを考慮した女性における不安に対する非侵襲的出生前試験の影響【Powered by NICT】

The impact of non-invasive prenatal testing on anxiety in women considered at high or low risk for aneuploidy after combined first trimester screening
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 975-982  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2726A  ISSN: 0197-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,(1)妊娠初期スクリーニング(cFTS)に対するハイリスク(≧1 : 300)と低リスク(≦1 : 301)結果を有する女性における非侵襲的出生前検査(NIPT)の心理的影響を調べ,(2)リスク集団における不安と意思決定に影響する要因を検討することであった。【方法】アンケートと構造化インタビューを,NIPT結果(点B)を受けた後NIPT採血(A点)の高頻度で少なくとも1週間で低(n=50)及び高(n=63)リスク女性に投与した。不安レベルは,State-Trait Anxiety Inventoryを用いてこれらの二時点で測定した。【結果】両高リスクおよび低リスクcFTS群は類似の固有(形質)不安レベル(36±10 vs 35±10; p=0.70)を示した。ハイリスク女性は低リスク女性(42±11 vs 36±11; p<0.01)よりもA点における状態不安の有意に高いレベルを有していた。両群は統計的に有意な減少(p<0.01)を有し,B点(30±11 vs 29±8; p=0.61)で状態不安の同じ最終レベルであった。cFTSに対するハイリスク結果を受けている【結論】女性は低リスクよりも状態不安の高値を示した。低リスクNIPT結果に続いて,両個体群における不安レベルは同程度に減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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建築環境一般  ,  精神科の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  腫ようの外科療法  ,  精神障害 

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