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J-GLOBAL ID:201702283730304693   整理番号:17A1720960

熱アシスト磁気記録におけるV型読取ヘッドアレイを用いたBER性能の改善【Powered by NICT】

Improving BER Performance by Using V-Shaped Read Head Array in Heat-Assisted Magnetic Recording
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号: 11  ページ: ROMBUNNO.3401007.1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱支援磁気記録(HAMR)は,磁気記録の次世代のための最有力候補である。HAMRでは,電流書き込みヘッド構造物と組み合わせた熱プロファイル(近接場変換器により生ずる円輪郭を持つ)は,顕著な曲率を持つ記録転移,高線密度と増加した遷移雑音でのエッジ消去をさせる原因となる。遷移曲率は,ビット誤り率(BER)に影響を及ぼし,モデルに重要である。マイクロ磁気シミュレーションは計算要求として,本論文では,HAMRの遷移曲率を把握するために迅速で単純化した書込みモデルを調べた。遷移曲率は直線ギャップを持つ垂直配向読取ヘッドアレイ(NHA)における信号劣化を発生させるので,著者らは,曲率形状に従い,リードバック信号を改善するための適切な角度で側読者を回転させることによりV字型読取ヘッドアレイ(VHA)を提案した。シミュレーションは,2次元信号処理を用いた,VHAはHAMR媒体上のリードバック遷移曲率の存在下でのNHAに比べて改善されたBER性能を提供できることを示した。また,Curie温度分散は異方性磁場分散よりもより強くBER性能に影響することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電子・磁気・光学記録 
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