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J-GLOBAL ID:201702283732432372   整理番号:17A1831841

ferryboat ADCPにより観測された北琉球島鎖の潮流と残差流【Powered by NICT】

Tidal and residual currents across the northern Ryukyu Island chain observed by ferryboat ADCP
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 7198-7217  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2003年から2012年までのフェリーボートADCP(Acoustic Doppler Current Profiler)データは,沖縄と奄美大島の島の間の北琉球諸島(RIC)を横切る潮汐と残差流を推定するために用いられる。この領域では,M_2潮汐電流は最も強い潮汐成分であり,K_1潮汐電流は最も強い日周潮成分である。対応する最大振幅は40~34cm・s 1~ 1であった。潮流を除去した後,1.5±2.7Sv,平均体積輸送は,この地域の四チャネルを通る北太平洋西部から東シナ海(ECS)に流入する。四チャンネルを介した電流の時間的・空間的変動を明らかにし経験的直交関数(EOF)解析では,最初の二EOFモードは全分散の71%と18%を占めた。EOF1モードは深いチャネル,北部RICの東斜面に西進中規模渦の衝突に起因する底トラップされた長い地形性ロスビー波の伝搬によって形成されたと考えられるによる透明で強まるモードを示した。EOF2モードは有意な季節的変動を有し,11月に北部RIC周辺黒潮流領域において一般的な風応力によって駆動される可能性がある。本研究は,北部RICを横切る水交換の観測的証拠であり,北太平洋亜熱帯西部境界領域における循環方式を構築するための必須を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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波浪,潮流 
タイトルに関連する用語 (4件):
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