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J-GLOBAL ID:201702283742719302   整理番号:17A0450367

特異的標的蛋白質との制御された表面修飾による血中抗体の検出:マラリアへの応用【Powered by NICT】

Detecting circulating antibodies by controlled surface modification with specific target proteins: Application to malaria
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  ページ: 833-841  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオセンサによる特異抗体の高感度検出は流行のモニタリングと制御のための主要な重要になっている。修飾されていない血清の液滴における抗体を測定することができるバイオセンサーの開発を報告する。分内では,検出システムはPlasmodium vivaxマラリアの原因薬剤に対する抗体の存在を測定した。バイオセンサは三電極系の炭素作用電極面積に及ぼす鋳造と酸化カーボンナノチューブ(CNT)の層から構成されている。アミン層はEDAC/NHSとそれに続くジアミン化合物との反応による表面を改質することによって次の作製した。最後に,良く知られた抗原配列を含むP.vivax由来の蛋白質断片はこの層上にキャストし,静電相互作用により結合し,水素とイオン結合を含めた。バイオセンサ組立に沿った炭素表面で起こる全てのこれらの化学変化をFourier変換赤外S pectrometry(FTIR)およびRaman分光法により追跡し確認した。血清中の抗体の存在は,標準鉄プローブに対するサイクリックボルタンメトリー(CV),電気化学インピーダンス分光法(EIS)および矩形波ボルタンメトリー(SWV)を用いて,層の電気的性質を監視することによって検出された。全体として,電荷移動抵抗は抗体結合後に減少したが,表面に結合した蛋白質の添加量であった。は,電極表面での導電性支持体への鉄酸化還元プローブのアクセスを妨げた。電気変化は~VI50pgμg/L(15Mの範囲の濃度)及び高~70/Lと同程度の低抗体濃度で測定することができた。低バックグラウンドとの特異的測定は非希釈血清でも可能であった。,この新規バイオセンサが必要であるところではリアルタイムで,オンサイト処理血清試料中の血清抗体レベルを評価することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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