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J-GLOBAL ID:201702283744596272   整理番号:17A1939632

一塩基多型マイクロアレイチップを用いてDMD遺伝子欠失突然変異胎児を検出した。【JST・京大機械翻訳】

Unexpected discovery of a fetus with DMD gene deletion using single nucleotide polymorphism array
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 563-566  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:一塩基多形マイクロアレイチップ(single nucleotide polymorphism array,SNP array)を用いて、胎児DMD遺伝子の突然変異を検出する価値を検討する。方法:1例の発育異常,Duchenne/Becker筋ジストロフィー(Duchenne/Becker muscular dystrophy,DMD/BMD)家族歴を持つ胎児の羊水サンプルに対して染色体核型分析とSNP array検査を行った。その後、多重接続プローブ増幅(multiplex ligation-dependent probe amplification、MLPA)を用いて胎児及び母親のDMD遺伝子の欠失又は重複突然変異を測定した。結果:胎児の羊水の染色体核型は46、XY、SNP arrayの結果はarr hg19)Xp21.1(32 4545 1-35771 504)×1、欠損範囲は116 kbであった。その切断点はそれぞれDMD遺伝子の16と30番目のイントロンに位置し、範囲は17~29のエクソンをカバーし、MLPA検査は胎児のDMD遺伝子は17~29エクソンの欠失突然変異を示したが、胎児母親のDMD遺伝子は異常が見られなかった。【結論】胎児のDMD遺伝子には,17~29のエクソン欠失突然変異があり,それは,BMDまたはDMDを引き起こす可能性がある。病原遺伝子が不明で、家族歴がなく、表現型が非特異的な胎児に対して、SNP array検査を応用することにより、疾患に対する診断効率をある程度向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  先天性疾患・奇形一般 
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