文献
J-GLOBAL ID:201702283749226064   整理番号:17A0938978

MnO_2ナノシートからペリレンプローブの制御された放出に基づくアセチルコリンエステラーゼ活性のためのリアルタイム蛍光ターンオンアッセイ【Powered by NICT】

A real-time fluorescence turn-on assay for acetylcholinesterase activity based on the controlled release of a perylene probe from MnO2 nanosheets
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 4691-4694  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MnO_2ナノシートの選択的分解を介してアセチルコリンエステラーゼ(AChE)活性を検出するためのリアルタイムペリレンプローブ蛍光ターンオン法を利用した。MnO_2ナノシートの表面は負に帯電している。ペリレンプローブ(P 4C+)は四つの正に帯電した4級アンモニウム基を有している。一緒に混合すると,P4C+は静電引力相互作用によるMnO_2ナノシートの表面に付着した。P4C+の蛍光はMnO_2ナノシートにより効果的に消光した。アセチルチオコリン(ATCh)はAChEによりチオコリンに加水分解することができた。チオコリンは還元剤である。MnO_2ナノシートを減少させるMn~2+,MnO_2ナノシートの分解を引き起こす可能性がある。その結果,P4C+が放出され,P4C+の蛍光は回復した。AChE阻害剤はAChEの触媒活性を抑制し,P4C+の蛍光回復をもたらした。著者らの測定法は,単純で選択的であり,低毒性および良好な生体適合性,AChE活性に関連した生物学的および生物医学的応用を容易にするであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  ,  分析機器  ,  無機化合物のルミネセンス 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る