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J-GLOBAL ID:201702283750185801   整理番号:17A0453413

NIPTL novo:非等圧ペプチド末端標識支援ペプチドのde novo配列決定【Powered by NICT】

NIPTL-Novo: Non-isobaric peptide termini labeling assisted peptide de novo sequencing
著者 (9件):
資料名:
巻: 154  ページ: 40-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NIPTL novo,非等圧ペプチド末端標識化により補助された簡単で効果的なde novo配列決定戦略を確立した。ペプチドのy-系列イオンとbシリーズイオンはN末端とC末端に組み込まれた異なる質量タグに従って明確に識別することができた。これはペプチド配列決定の精度を改善し,配列速度の増加に有用である。de novoシーケンシングとデータベース検索ソフトウェア(MascotまたはMaxquant)の両方により同定された一般的にスペクトルに対して,NIPTL novoはこれらのスペクトルの85%以上に同一の結果を与えた。さらに,試料の定量的プロファイリングはde novo配列決定を同時に行うことができる。最後に,この戦略は,質量欠損に基づく同位体標識と組み合わせることによる潜在的な変異部位を持つペプチドを発見するために適用することができる。本論文で提示した研究の目的は,非等圧ペプチド末端標識に基づく簡単だが効果的なde novo配列決定戦略を確立することである,NIPTL novoを命名した。最初に,非等圧ペプチド末端標識により生成したN末端とC末端に組み込まれた異なる質量タグは両bとyイオン系列,これはMS/MSスペクトルを著しく簡略化を区別するために役立つとde novo配列決定のための時間消費量を減らすであろう。第二に,この戦略の単離窓が4Da,最も既存の標識支援de novo配列決定法よりもはるかに小さく,Coフラグメンテーションイオンによるintereferencesをである。第三に,試料の定量的プロファイリングはde novo配列決定とともに同時に行うことができ,定量的精度は他の化学的標識法に匹敵した。最後に,この戦略は,質量欠損に基づく標識の組合せを持つペプチド変異の解析に拡大し,二つの信頼できる変異ペプチドを発見した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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