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J-GLOBAL ID:201702283765984590   整理番号:17A1574290

腹腔鏡胃癌根治術の周術期における患者の凝固機能,サイトカインおよび免疫機能の変化【JST・京大機械翻訳】

Effect on changes of blood coagulation function, cytokines and immune function in patients undergoing laparoscopic radical gastrectomy for gastric cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 96-99,103  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3530A  ISSN: 1007-1237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;腹腔鏡胃癌根治術の周術期における患者の血液凝固機能、サイトカイン及びTリンパ球の変化及び臨床意義を検討する。方法;当病院で収容治療した40例の腹腔鏡胃癌根治術患者と40例の開腹胃癌根治術患者を選び、両群の手術期の凝血機能指標活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、フィブリノーゲン(FIB)及び血小板(PLT)を測定し、検討した。サイトカイン(IL)-6,C反応性蛋白質(CRP),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),およびTリンパ球(CD4+,CD8+,CD4+/CD8+)の変化と臨床的意義を調査した。結果;手術前の両群の凝血機能関連指標、サイトカイン及びTリンパ球の変化は明らかではなかった(P>0.05)。手術後1日に、両群の凝血機能、TNF-α、CD4+及びCD4+/CD8+レベルは手術前より著しく低く、IL-6、CRP及びCD8+は手術前より明らかに高く、しかも開腹群患者の指標変化はより明らかで、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術後3日,両群のAPTT,IL-6,CRP,CD4+,CD8+及びPLTレベルは手術後1d(T1)より著しく低く,FIB,TNF-α及びCD4+/CD8+レベルはT1より著しく高かった。開腹群の血液凝固機能指標、TNF-α、CD4+、CD4+/CD8+は腹腔鏡群より顕著に低く、IL-6、CRP、CD8+は腹腔鏡群より顕著に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術後5日で,両群のAPTT,TNF-α,FIB,CD4+,CD4+/CD8+およびPLTレベルは術後3d(T3)より有意に高く,IL-6,CRPおよびCD8+レベルはT3より有意に低かった。開腹群の血液凝固機能指標、TNF-α、CD4+、CD4+/CD8+は腹腔鏡群より顕著に低く、IL-6、CRP、CD8+は腹腔鏡群より顕著に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;胃癌根治術は凝血機能の乱れ、免疫機能の抑制と炎症反応を引き起こし、時間の経過に伴い徐々に回復し、開腹手術と比べ、腹腔鏡胃癌根治術は患者に対する影響がより小さく、回復がより速い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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