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J-GLOBAL ID:201702283766171331   整理番号:17A0999885

乾燥粉末汚泥と糖蜜を用いた全リン濃度を変えた場合の好気性邪魔板付き反応器内のEBPRの維持【Powered by NICT】

Maintenance of EBPR in an aerobic baffled reactor under varying total phosphorus concentration using dried powdered sludge and molasses
著者 (5件):
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巻: 17  ページ: 70-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,乾燥粉末スラッジと廃糖蜜とを用いて完全な好気性条件下で動作する邪魔板付き反応器におけるEBPRの性能を調べた。使用される合成飼料中の全リン(TP)濃度は,1.4 40mgμg/Lの間で変動した。実験結果は邪魔板付き反応器は定常運転中の懸濁物質g当たり0.45±0.02 16.9±0.1mgのTPを除去し,バイオマスTP含有量は1.1±0.02%~ 22.3±0.1%の間で変化し,好気性EBPRは乾燥粉末スラッジと糖蜜を用いて達成できることを示唆した。バイオマスTP含有量TP放出レベルと相関した。TP取込は糖蜜の存在下で起こった。CODとNH_4~+-N除去効率は異なるTP濃度にあまり影響を受けなかった。TPは主にポリリン酸の細胞内貯蔵(poly-P)の形で貯蔵した。TP除去の可能な理由を検討し,本研究では,TP除去の主な理由は,乾燥粉末スラッジの添加による微生物による細胞外酵素の放出であることが分かった。トレーサ研究の結果は,反応器のデッドスペースにおけるその量は12.8~19.3%の範囲であることを示した。反応器における流れのパターンはも完全にプラグ流も完全に混合する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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