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J-GLOBAL ID:201702283768870911   整理番号:17A1764173

アモルファスカーボンへの銅の熱活性化拡散

Thermally activated diffusion of copper into amorphous carbon
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 061401-061401-6  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: C0789B  ISSN: 0734-2101  CODEN: JVTAD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Si上に担持された非晶質炭素上に300KでCuを堆積させ,次いで800Kに加熱したときに起こる熱活性化変化を,X線光電子分光法を用いて,特徴付けた。トンネル顕微鏡により,黒鉛の基底面上のCuのデータをピン止め欠陥と比較し,この温度範囲で粗大化が主なプロセスであることがわかった。粗大化は500-600Kで始まり,Cu光電子信号の中程度の減衰を引き起こした。非晶質炭素上のCuに対して800Kに加熱すると,Cu信号の強い減衰から,Cuが膜のバルク中に拡散することが示された。アモルファスカーボン膜のバルク中への拡散が,Cu 2p非弾性テールの形状の変化,および,Cu 2pとCu 3p系の間の減衰を比較することによって確認された。光電子信号の減衰の大きさは,アモルファス炭素膜全体にわたって均一に分布したCuに匹敵し,本実験の条件の下では,C-Si界面またはその下のCuとは適合しなかった。脱着は800Kの温度までは顕著でなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  固体中の拡散一般  ,  電子分光スペクトル 
タイトルに関連する用語 (4件):
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