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J-GLOBAL ID:201702283772315076   整理番号:17A1390040

DDX6はインターフェロン刺激遺伝子の異常な活性化を抑制する【Powered by NICT】

DDX6 Represses Aberrant Activation of Interferon-Stimulated Genes
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 819-831  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自然免疫系はインターフェロン刺激遺伝子(ISG)の活性化を調節する不適切な発現を回避する。異常核酸代謝に起因する病理学的ISG活性化は自己免疫疾患に関与しているが,ISG抑制を支配する機構は知られていない。ゲノムワイド遺伝子スクリーニングを通して,著者らはISGの抑制因子としてのDEADボックスヘリカーゼ6(DDX6)を同定した。DDX6の遺伝的アブレーションは,ISGsと他の免疫遺伝子の全体的なアップレギュレーションを誘導した。ISGのアップレギュレーションは,細胞固有の,抗ウイルス状態を課すとRNAウイルスの多様なファミリーに反応しない細胞になる。エピスタチック分析は,ISG活性化は,標準的なRNAセンサの欠失によって克服できないことを明らかにした。DDX6欠乏はLSM1,mRNA分解機構のコア成分を破壊することにより抑制されたが,RNAプロセシングの調節不全はDDX6変異体におけるISG活性化の基礎をなすことを示唆した。DDX6は免疫を負に調節するその特異能力における抗ウイルス応答を調節するDExD/Hヘリカーゼ間で異なる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 
タイトルに関連する用語 (4件):
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