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J-GLOBAL ID:201702283773716079   整理番号:17A1478468

人口減少都市における総合計画に基づく荒廃除去活動の実践に関する考察 米国ミシガン州フリント市のランドバンク及びCDCsの活動に着目して

A STUDY ON IMPLEMENTATION OF BLIGHT ELIMINATION BASED ON MASTERPLAN IN DEPOPULATION CITY A case study on activities of Land Bank and CDCs in the city of Flint, Michigan, U.S.
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資料名:
巻: 82  号: 739  ページ: 2313-2323(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人口減少都市における総合計画に基づく荒廃除去活動の実践に関して,米国ミシガン州フリント市のランドバンク及びCDCsの活動に着目して検討した。市内に存在する4つのCDCsのうち2団体を対象に調査した。荒廃除去の枠組み(BEF)は,「荒廃除去活動・土地利用類型地区・関与する主体」の組合せにより,域内の荒廃を制御することが目指されていた。その策定後1年半の段階では,市とランドバンクであるGCLBA(Genesee County Land Bank Authority)主導でBEFに基づく事業の実施により一定の効果が見え始めている。また,GCLBAは,総合計画との整合の取れた意思決定フローに基づき取得物件を売却することで,その活動を総合計画で示された将来土地利用を実現する手段として明確に位置づけることが可能となった。市の主たるCDCsであるGCHFH(GC Habitat for Humanity)が総合計画に基づき部分的に非開発系の事業を実施するなど,総合計画と民間組織の活動の整合が実施され始めていることが判明した。
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分類 (1件):
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都市計画一般,都市経済学 
引用文献 (17件):
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