文献
J-GLOBAL ID:201702283790303867   整理番号:17A0491821

海馬(Hippocampus)ペプチドのin vitro抗酸化活性及びin vivo抗疲労作用

In Vitro Antioxidant Activity and In Vivo Anti-Fatigue Effect of Sea Horse (Hippocampus) Peptides
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究は酵素加水分解中の海馬ポリペプチドのin vitro抗酸化活性の変動を研究した。それらは,反応システムの酵素種,酵素濃度,物質-液体比,加水分解時間,pH,温度の影響を含んだ。そのin vivo抗疲労作用も研究した。パパイン分解により調製した海馬ペプチドは,他の五つの通常使用酵素(すなわち,トリプシン,中性プロテアーゼ,複合プロテアーゼ,flavorzyme,アルカリプロテアーゼ)により調製したそれらに比較して,最も高い1,1-ジフェニル-2-ピクリル-ヒドラジルフリーラジカル排除率(71.89%±1.50%)及び強いヒドロキシラジカル排除率(75.53%±0.98%)を示した。加えて,パパイン分解により調製した海馬ポリペプチドの最大抗酸化活性は,2000U/g酵素及び1:15の物質-液体比を使用した反応システムのpH6.0及び60°Cで40分の加水分解後に達成した。さらに,マウスにおけるコントロールグループに比較して,海馬ペプチドは,遊泳時間を33%~40%延長し,血糖濃度を安定化し,肝臓グリコーゲン濃度レベルを増加し,血中乳酸塩レベル及び血中尿素窒素レベルを低下した(p<0.01)。結論として,これらの結果は,最適条件下でパパイン分解により調製した海馬ポリペプチドが高度の抗酸化及び抗疲労作用を有することを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る