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J-GLOBAL ID:201702283792726531   整理番号:17A1543522

in vitroでのヒト歯肉線維芽細胞へのPorphyromonas gingivalis株の比較的低侵襲能【Powered by NICT】

Relatively low invasive capacity of Porphyromonas gingivalis strains into human gingival fibroblasts in vitro
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  ページ: 265-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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宿主細胞への細菌侵入は,宿主免疫系を回避する一般的な方法である。歯肉線維芽細胞(GF)は歯肉結合組織における最も支配的な非食細胞型である。GFへの侵入はPorphyromonas gingivalisの生存のための第1の戦略であると考えられた。本研究は他の赤色錯体と比較的少ない病原性細菌株の,特にFusobacterium nucleatumとGFへのP.gingivalisの浸潤能を比較した。GFへの細菌株の浸潤能は1000の感染多重度でフローサイトメトリー浸潤アッセイを用いて測定した。P.gingivalis株49417浸潤に対するF.nucleatum CCUG37843tと二重感染の影響を調べた。F.NucleatumおよびP.gingivalisの浸潤能は,共焦点顕微鏡法を用いて確認した。レッドコンプレックス細菌の浸潤能はF.nucleatumまたはCampylobacter gracilisのそれより著しく低かった。4種類の浸潤能と10臨床分離株P.gingivalisは6%以下であり,F.nucleatum株のそれは45%以上であった。共焦点解析は細胞処理P.gingivalis,F.nucleatumにおけるGFに浸潤した細菌の割合は0.0068%と1.22%であったことを明らかにした。F.nucleatumによる二重感染はP.gingivalisの浸潤能を増加させた。GFへのP.gingivalisの浸潤能は比較的少ない病原性細菌のそれよりも比較的低かった。GFへの侵入は歯肉結合組織中のP.gingivalisの生存のための第1の戦略であることができない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯の基礎医学 
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