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J-GLOBAL ID：201702283796443188   整理番号：17A1639960

エレクトロスプレイイオン化及び四重極飛行時間質量分析に結合した高速液体クロマトグラフィーによるArdisia gigantifoliaの主要化学成分の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the major chemical constituents in Ardisia gigantifolia by high performance liquid chromatography coupled to electrospray ionization and quadrupole time-of-flight mass spectrometry

著者 (4件)： Chen Zhenyuan (Zhejiang Chinese Medical University, Hangzhou 310053, China. [e-mail]) ,  Ling Yun ,  Zhang Qing ,  Wan Haitong
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 39  ページ： 5816-5825  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ardisia gigantifolia Stapfの乾燥根。(RAG)は主に中国民間薬として使用されている。その主要成分の明確な理解はそれらの合理的な臨床使用と薬理学的研究において非常に重要である。RAG中の主要成分の多くを見出すために,エレクトロスプレイイオン化と四重極時間飛行質量分析法(HPLC ESI QTOF MS/MS)と組み合わせた高速液体クロマトグラフィーを提案した。成分はQTOF-MSによって提供されたそれらの正確な質量及びMS/MSデータに基づいて,文献からの情報と比較して特性化した。本研究では,二十七の植物化学成分を暫定的に特性化した。注目すべきことに,27成分のうち,8トリテルペノイドサポニンである新しい,それらの化学構造はRAGで初めて提案されている。これらの結果は,HPLC ESI QTOF MS/MS法は,RAGの総合研究,品質管理および薬理学的と同様に毒性学的研究のための有意義な基礎を提供するための強力なツールであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  毒物学 ,  *四重極 ,  品質管理 ,  薬理学 ,  中華人民共和国 ,  *エレクトロスプレイイオン化 ,  *質量分析
準シソーラス用語： 化学構造 ,  植物化学 ,  民間薬 ,  *化学成分 ,  *TOF-MS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： エレクトロスプレイイオン化 ,  四重極 ,  飛行時間質量分析 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  Ardisia ,  化学成分 ,  特性化