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J-GLOBAL ID：201702283802046853   整理番号：17A1789675

急性一酸化炭素中毒による横紋筋損傷の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Striated muscular injury caused by acute carbon monoxide poisoning

著者 (3件)： Xu Jing (吉林市中心医院神経内科,吉林 吉林,132011) ,  You Fenghua (吉林市中心医院神経内科,吉林 吉林,132011) ,  Chen Qiuhui (吉林大学第二医院神経内科,吉林 長春,130041)
資料名： Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi  (Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi)
巻： 34  号： 5  ページ： 416-418  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2348A  ISSN： 1003-2754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる程度の急性一酸化炭素中毒(ACOP)による横紋筋損傷の発生状況及び心筋酵素反応性横紋筋損傷の臨床意義を検討する。【方法】2014年10月から2015年2月までの間に,ACOP患者45例の臨床データを収集し,軽度の中毒,中等度中毒,重度中毒群に分け,ACOP患者を2群に分けた。横紋筋損傷を有する症状と徴候(腫脹,疼痛または極度筋無力など)により,患者を優性筋損傷群と劣性筋損傷群に分けた。心筋酵素(クレアチンキナーゼ、クレアチンキナーゼアイソザイム、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、乳酸脱水素酵素)、心電図(ECG)、トロポニンI(CTnI)測定結果を結合し、臨床分析を行った。結果:軽度,中等度,重度の中毒による横紋筋損傷の発生率はそれぞれ11.1%,24.4%,24.4%,33.3%のACOP患者には優性筋損傷が合併し,ACOPは異なる程度の心筋酵素学的変化をもたらし,重症度は軽度,中等度と比較した。統計学的有意差が認められた(P<0.05)、中毒程度が重くなるほど、心筋酵素の変化が顕著になり、重度中毒群の優性筋損傷の発生率は軽度中毒群及び中度中毒群の優性筋損傷発生率と比較して、統計学的有意差が認められなかった(Z=0.22、P>0.05)。優性筋損傷群と劣性筋損傷群との間には、クレアチンキナーゼ(CK)に有意差があり(P<0.05)、CK-MB%(CK-MB/CK)には統計学的有意差が認められなかった。結論:中・重度ACOPによる横紋筋損傷は比較的によく見られる。優性筋損傷の発生率は中毒の程度と関係がなく、CK活性の上昇と正の相関があり、心筋酵素の上昇はより大きい程度で横紋筋の損傷を示し、心筋損傷を反映する方面で特異性が高くない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *中毒 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  疼痛 ,  優性 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  *横紋筋 ,  心筋疾患 ,  患者 ,  心筋 ,  心電図 ,  クレアチンキナーゼ ,  統計学
準シソーラス用語： 重症度 ,  発生率 ,  *筋損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Carbon monoxide poisoning ,  Rhabdomyolysis ,  Myocardial enzyme ,  Creatine kinase ,  Troponin I ,  CO

分類 (2件)： 中毒の治療  (GD06030M) ,  中毒一般  (GD06010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 急性一酸化炭素中毒 ,  横紋筋 ,  損傷 ,  臨床分析