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J-GLOBAL ID:201702283808827810   整理番号:17A2003543

ゼブラフィッシュ胚におけるStreptomyces exfoliatus ICN25からの抗菌性塩化銀ナノ粒子のin vivo安全性評価【Powered by NICT】

In vivo safety evaluation of antibacterial silver chloride nanoparticles from Streptomyces exfoliatus ICN25 in zebrafish embryos
著者 (9件):
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巻: 112  ページ: 76-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化銀ナノ粒子は良好な収率でグリーン合成アプローチを用いたStreptomyces株の無細胞培養上清から合成した。ナノ粒子は,UV-Vis,IR,SEM,A FMおよびXRD法によって特性化した。これらのナノ粒子は,メチシリン耐性Staphylococcus aureus,メチシリン感受性S.aureus,Escherichia coli,Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella≦2μg/mlで肺炎最小発育阻止濃度に対する広域スペクトル抗菌活性を示した。粒子で処理したゼブラフィッシュ胚におけるin vivoバイオアッセイは最大心臓安全性濃度として16μg/ml用量を示し,心膜バルジング,口protrudation,出血,卵黄嚢伸びのような濃度を明らかにした有害効果はさらに増大した。心臓評価と致死性解析の観点からナノ粒子処理した胚のより少ない毒性が観察された。5μg/ml以下の線量はin vitroおよびin vivoでの治療用量として結論された。この生合成ナノ粒子の性質は多剤抵抗性の発達を回避する可能性があることを抗生物質ナノ粒子の開発に向けた経路を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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