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J-GLOBAL ID:201702283812868581   整理番号:17A1058175

鼓室内ステロイド注入後の鼓膜穿孔の速度【Powered by NICT】

Rate of tympanic membrane perforation after intratympanic steroid injection
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 21-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3426A  ISSN: 0196-0709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鼓室内ステロイド注射後の持続性鼓膜穿孔の速度を決定すること。併存疾患と危険因子は鼓室内ステロイド注射後の穿孔閉鎖期間延長と関連する決定すること。臨床データを突発性感音難聴又はMeniere病を治療するためのステロイド注射をintratympanic受けた患者に対して収集された。一次転帰分析は,最後の注入後少なくとも90日で穿孔と定義され,持続性鼓膜穿孔の速度と穿孔治癒までの時間を含んでいた。年齢,性別,注射回数,喫煙状態,糖尿病,以前の頭頚部照射と併用経口ステロイド,持続性穿孔の潜在的予測因子として解析した。百九十二名の患者を本研究に含めた。三患者(1.6%)は持続性鼓膜穿孔があった。全三例の患者は,複数の注射を受けた。1名の患者は持続性穿孔の修復のための鼓室形成術を施行した。穿孔治癒までの時間の中央値は18日であった。穿孔治癒までの時間に関連する統計的に有意な変数ではなかった。しかし,頭頚部照射施行歴のある患者は照射施行歴のある17.5日と比較してない穿孔治癒のための平均36.5日,これは統計的有意性(p=0.078)に近づいた。鼓室内ステロイド注射後の持続的鼓膜穿孔の率は低い。頭頸部への放射線の既往歴を有する患者は,穿孔の閉鎖のための長時間のリスク増加である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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