文献
J-GLOBAL ID:201702283815381298   整理番号:17A1434880

鼻スワブの有用性と小児頭頸部膿瘍におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の検出における年齢【Powered by NICT】

Utility of nasal swab and age in detecting methicillin-resistant Staphylococcus aureus in pediatric head and neck abscesses
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  号: 10  ページ: 2407-2412  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】は小児集団における頭頚部膿ようの切開排膿(I&D)から採取した外科的培養におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の存在と関連した危険因子を同定すること。設計:後向き症例シリーズ。2009年から2015年までI&Dを必要とする頭頚部膿ようを合併した18歳未満の【方法】全患者をレビューした。MRSA鼻腔スワブ培養は入院時にすべての患者から採取した。外科培養は全例から得られ,MRSA鼻腔用綿棒結果と相関した。単変量および多変量ロジスティック回帰を行い,オッズ比(OR)と共に記述統計を分析した。【結果】総計272名の患者のうち,68(25%)であったMRSA陽性膿ようの1例。これら膿ようの大部分(86.8%)は2歳未満の小児であった。全体として,12(4.4%)は正の入院MRSA鼻腔スワブを呈した。これらのうち,91.7%はMRSA陽性膿よう培養を有していた。年齢低下はMRSA陽性膿ようの1.650(P<0.001)のオッズ比(OR)を示し,1歳以下10.74(P<0.001)の最も高いORを示した。【結論】若年とMRSAの鼻におけるコロニー形成は頭頚部のMRSA膿ようを開発するための二つの統計的に有意な危険因子であった。本研究では,鼻腔用綿棒スクリーニングしたMRSA陽性(91.7%)MRSA陽性頸部膿瘍のための高い正の予測値を示した。MRSAの鼻におけるコロニー形成を年齢orの1歳未満のものを年齢特にの2歳以下の子供は頭頸部膿瘍のためのMRSAに対する経験的抗生物質の恩恵を受けるかもしれない高リスク集団であると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床) 

前のページに戻る