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J-GLOBAL ID:201702283828021116   整理番号:17A0882431

ヒトループス腎炎における尿中ケモカインのマッピング:潜在的に冗長経路CD4~+およびCD8~+T細胞とマクロファージを動員する【Powered by NICT】

Mapping urinary chemokines in human lupus nephritis: Potentially redundant pathways recruit CD4+ and CD8+ T cells and macrophages
著者 (11件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 180-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炎症細胞の腎浸潤はループス腎炎(LN)の病因に寄与している。加入機構に関する現在の知識は,げっ歯類モデルにおける発見に主に依存している。ここでは,尿中ケモカイン濃度(急性LN患者25名と活性LNのない78ループス患者における)を比較した尿白血球(十急性LN患者)に対応するケモカイン受容体の発現によるヒトLNにおける種々のケモカイン経路を評価した。九尿ケモカインは有意にLN患者で上昇し,腎疾患活性と尿中細胞数と相関していたが,それらの濃度はかなりの個人間不均一性を示した。対応する受容体の解析はCCR5およびCXCR3のための尿中CD8~+T細胞の豊度を明らかにしたが,CD4~+T細胞はさらにCCR1,CCR6およびCXCR6を濃縮した。尿T_regは類似のCCR発現を示し,尿CD14~+マクロファージはCCR5発現細胞を濃縮した。結論として,細胞特異的動員パターンは,研究した全ての細胞におけるCCR5およびCXCR3を必要とするように思われるが,CD4~+T細胞サブセット動員ははるかに種々のであろう。しかし,活性LNにおける尿中ケモカイン豊度は本コホートにおける個別変数であると普遍的バイオマーカーまたは潜在的な将来の治療目標として使用できる特異ケモカインを提供していない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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