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J-GLOBAL ID:201702283829657956   整理番号:17A1839283

シクロホスファミドとジゴキシンの併用による敗血症による心筋抑制性心不全の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Cyclic Adenosine Monophosphate Meglumine and Digoxin for Heart Failure and Myocardial Stunning Caused by Sepsis
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 17  ページ: 2131-2134  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3079A  ISSN: 1007-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症によって誘発された心不全の治療におけるシクロホスファミドとジゴキシンの併用の効果を調査するために研究を行うことを目的としていて,それらの治療効果を調査する。方法:2013年1月から2015年6月までの間に,安徽省医科大学附属病院の救急病院と全科医学科によって治療された敗血症性心筋不全患者58例を選び,ランダムにデジタル治療法により治療群29例と対照群29例に分け,両群共に従来の対症治療を行った。治療群は通常の治療に基づき、5%ブドウ糖注射液250ml+シクロホスファミド180mg+インシュリン4Uを静脈点滴投与した。ジゴキシン0.125mg、経口投与、1回/日。対照群にはジゴキシン0.125mgを経口投与し、1回/日の経口投与を行った。2群の患者は,治療前,治療後の7日目に静脈血および/または動脈血中のトロポニンI(cTn-I),脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP),C反応性蛋白質(CRP),血中乳酸(Lac)およびカルシトニン(PCT)を測定した。急性生理学と慢性健康状態評価システムII(APACHE IIスコア)とベッドサイドカラー超音波検査を行い、左室駆出率(LVEF)を測定した。【結果】2つの群の間で,cTn-I,BNP,CRP,Lac,PCT,APACHE IIスコアおよびLVEFに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後、治療群のcTn-I、BNP、CRP、Lac、PCTのレベル、APACHE IIスコアは対照群より低く、LVEFは対照群より高かった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差は認められなかった(44.8%(13/29)対51.7%(15/29),x2=0.276,P=0.599)。2週間後の死亡率は,統計学的に有意差があった(34.5%(10/29)対10.3%(3/29),x2=4.858,P=0.028)。結論:シクロホスファミドとジゴキシンとの併用による敗血症による心筋抑制性心不全は、心筋損傷及び全身性炎症反応を明らかに軽減し、心機能を改善し、死亡率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心臓作用薬の臨床への応用  ,  生物薬剤学(臨床) 

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