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J-GLOBAL ID：201702283841039789   整理番号：17A0920069

新たな「地理空間情報活用推進基本計画」で拡げるG空間社会 情報資産の活用力を高めよう!~使って広がるGISの可能性~

資料名： 人と国土21  (人と国土)
巻： 43  号： 2  ページ： 47-51  発行年： 2017年07月15日 
JST資料番号： S0373B  ISSN： 1346-9576  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 静岡県では,災害時の情報共有や防災業務支援,県民への情報公開や業務の効率化を目的として,様々な部署で個別のGIS(地理情報システム)を導入してきたが,地図データの重複投資やシステム保守管理コストの増大,システムの老朽化などが懸案となったことから,平成19年度に「静岡県GIS統合基本計画」を策定し,GISの統合に向けた取組がスタートした。GISによる防災情報の公開としては,(1)南海トラフ地震の津波被害想定情報の公開,(2)第4次地震被害想定(第1次報告)情報の公開,(3)土砂災害警報情報の公開,(4)みんなのハザードマップ情報の公開を行っている。空間情報(情報資産)の利活用促進での情報公開では,(1)執行管理システムとの連携による地質情報公開,(2)特殊車両通行許可業務の効率化情報公開,(3)国土地理院との包括協定についての情報公開を行った。

シソーラス用語： *地理情報システム ,  *情報利用 ,  情報化社会 ,  *静岡県 ,  防災計画 ,  大地震 ,  災害調査 ,  土砂災害 ,  地図 ,  空間構成 ,  情報サービス ,  地質柱状図 ,  特殊自動車 ,  行政機関 ,  情報公開
準シソーラス用語： *GIS【地理】 ,  G空間社会 ,  ハザードマップ ,  国土地理院 ,  南海トラフ地震

分類 (1件)： 地形データの処理  (RC02050O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 地理空間情報 ,  活用 ,  推進 ,  基本計画 ,  社会 ,  資産 ,  GIS ,  可能性