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J-GLOBAL ID:201702283847523039   整理番号:17A1623651

ろ材の空隙スロート寸法分布を評価するためのDEMベースアプローチ【Powered by NICT】

A DEM-based approach for evaluating the pore throat size distribution of a filter medium
著者 (2件):
資料名:
巻: 322  ページ: 159-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ろ過プロセスにおける一次粒子保持機構の一つは歪であり,粒子のサイズが細孔スロートを捕捉よりも大きいときこれは起こる。歪の発生は,懸濁液の粒子サイズ分布(PSD)とフィルタの孔口サイズ分布(PoSD)の両方に依存し,後者は特に困難の測定であった。本論文では,離散要素法(DEM)を用いたフィルタ媒質のPoSDを評価するための新しいアプローチを提案した。アプローチ法は,ろ過プロセスにおける漸増的粒子サイズに対して,フィルタによって保持されたあるサイズの粒子の割合として定義されるフィルタ効率(FE)を計算する。計算した集塵効率は細孔スロートサイズのインクリメンタルサンプリングを反映しており,それによってPoSDを推定するために使用できるようにシミュレーション中に注入された粒子間の相互作用をターンオフするために特別な注意を払った。理想的なふるいおよび単純立方充填場合にシミュレーションと理論的PoSDs間のよい一致を観察した。研究は,球状粒子の単分散ランダム最密充填(RCP),最大の細孔スロートは粒径の約1/4 5.5で,最小の細孔スロートは約1/6~粒径であることを示した。20 40メッシュ粒で形成された多分散RCPでは,最大の細孔スロートは有効結晶粒径の約1/5 3であり,最小の細孔スロートは有効結晶粒径の約1/10であった。アプローチはいかなるタイプのフィルタ媒体のPSDとRCPのPoSDを評価するために容易に拡張できる。計算PoSDはフィルタ層設計と選択のための重要な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般 

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