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J-GLOBAL ID:201702283848669461   整理番号:17A1831902

磁気再結合流出領域における低温電離層イオン【Powered by NICT】

Cold Ionospheric Ions in the Magnetic Reconnection Outflow Region
著者 (24件):
資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 10,194-10,202  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁気圏シースプラズマは,通常,地球の磁気圏界面の太陽直下領域での非対称磁気再結合の性質を決定する。しかし,電離圏に由来する低温プラズマは磁気圏界面に達し,非対称再結合の速度論的物理学を変えることができる。磁気圏マルチスケール(MMS)衛星の観測からの高密度(10 60 cm~ 3)冷イオンと進行中の再結合と交差磁気圏界面を示した。磁気圏界面交差はX線の南300イオン慣性長と推定された。二つの異なるイオン集団はイオンジェットの磁気圏シース端で観測された。高並列速度(200 300 km/s)と一つの集団は低温イオンビームであることを確認し,他の集団は磁気圏シースイオンである。deHoffman Tellerフレームでは,沿磁力線磁気圏シースイオンがAlfvenとジェット領域への移動が,沿磁力線冷イオンビームは,磁気シース境界層に向かって移動し,はるかに低い速度であった。これらの低温イオンビームはX線に近いジェットに流入する低イオンからであることを示唆した。これは再結合外出流領域における低温電離層イオンの最初の観察である,リコネクションジェットと磁気圏シース境界層を含む。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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磁気圏 
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