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J-GLOBAL ID:201702283853911063   整理番号:17A1707697

ジカウイルスに対するソホスブビルの細胞株依存性抗ウイルス活性【Powered by NICT】

Cell-line dependent antiviral activity of sofosbuvir against Zika virus
著者 (8件):
資料名:
巻: 146  ページ: 161-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アメリカにおけるジカウイルス(ZIKV)の最近の流行と胎児および神経学的合併症との関係は処理を開発する必要性を示した。は既にFDAに承認されたあるいは臨床開発における薬物の再利用はZIKVのような新興ウイルス病の1例における医薬品開発タイムラインを短縮する可能性がある。ソホスブビル試験は他のフラビウイルス科ウイルス,C型肝炎ウイルス感染の治療用に開発されたとき,初期の研究は,相反する結果を示した。矛盾する結果は,化合物の細胞内プロセシングの相違により説明できると仮定した。Vero,A549,及びHuh7細胞を用いたZIKVに対するソホスブビルとRO4995855の抗ウイルス活性を評価し,質量分析による活性のソフォスブビル代謝産物のレベルを測定した。メリシタビンは活性を示さなかったが,ソフォスブビルは~4μMのIC_50が,Huh7細胞でのみZIKVを阻害した。ソホスブビル,GS-461203または007TPの活性三りん酸代謝物の細胞内濃度の違い,VeroおよびA549細胞と比較してH uh7細胞における11 342倍高かった,と相関していた。これらの結果は,プロドラッグの再目的化試験のための細胞系の注意深い選択が,抗ウイルス活性の評価に必要であることを示した。さらに,in vivo ZIKV複製を支持する組織および細胞型で007TPの細胞内レベルは抗ZIKV化合物としてのソフォスブビルの可能性をさらに調べるために決定すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 
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